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山口知事のさー行こう‼第116回【玄海町】平川いちご農園(令和6年5月21日(火曜日))

最終更新日:

 地域でがんばっている皆さんを訪問する広聴事業『山口知事のさー行こう!!』 116回目の訪問先は、玄海町の平川いちご農園です。





平川いちご農園のいちごレモネードが並んでいる様子。
 今回は、平川いちご農園を訪問し、いちご加工場の見学や加工作業の体験と商品の試飲を行い、移住や就農、6次産業化について意見交換を行いました。
 
山口知事と平川いちご農園のみなさんが加工場近くの屋外で会話をしている様子。
 平川いちご農園の平川夫妻は、仕事の関係で県外で生活を送っていたものの、妊娠・出産を機に家族の未来を考え、玄海町にUターン移住、さらには夫婦で新規就農をされました。農園では、女性スタッフ2名が就農しており、就業時間に融通が利きやすいなど、農業分野においても女性の働きやすい職場を実践しています。また、農家ではなく「農業者」としてかっこいい農業、楽しい農業をSNS等で発信し、農業の職業としての魅力向上にも取り組んでいます。さらに、ECサイトでの販路拡大や、積極的な6次産業化にも取り組んでおり、いちご加工品として、チョコレート菓子やいちごレモネード、氷菓など幅広い商品を考案、販売しています。我が子が安心して食べられる美味しいいちごを作りたい、の想いで丁寧に栽培されたいちごは、確かな甘みといちご本来の美しさが評判で、高級ホテルからも卸販売の依頼がくるなど、高い品質が注目されています。
 
知事が加工場で平川いちご農園のみなさんといちごのへた取り作業をしている様子。
 いちごの加工作業体験を行いました。いちごレモネードの原液となるいちご果汁をつくるため、いちごのへたをとりました。今回は20個程度の作業でしたが、実際は10キロや20キロ単位での大変な作業と聞き、驚きました。いちごの加工品は、規格外いちごの有効活用や摘果がない夏の間の収入源確保として取り組まれており、合理的なビジネスモデルだと感心しました。
 
いちごレモネードをのみながら、知事と平川いちご農園のみなさんが意見交換をしている様子
 試飲させていただいたいちごレモネードは、レモネードの中にもしっかりといちごの風味の主張があり、爽やかでとても美味しかったです。意見交換では、これらの加工品の販売手法や販路についてアイデアを出し合いました。
 
知事と平川いちご農園のかたが並んでさー行こうポーズをとっている様子。

【山口知事のさー行こう!!】

 移住や就農を夫婦でしっかりと話し合い、きっぱりと決断をされたことを笑顔で嬉しそうにお話いただき、今では家族でイキイキと楽しんでいちご農家をされている姿が印象的でした。

今回作業を手伝い、試飲をしたいちごレモネードをはじめ、美味しいいちごを工夫しさらにて美味しく、美しい魅力的な加工品を作りだしており、これから楽しみだなと思いました。

 
 移住・就農してイキイキと暮らせる佐賀、さいこう!
 




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