5月15日(水曜日)、山口知事と(株)スクウェア・エニックス「サガ」シリーズプロデューサー・市川 雅統(まさのり)氏のロマンシング佐賀10周年記念対談がSAGA BAR(佐賀駅高架下)で行われました。
佐賀県では、(株)スクウェア・エニックスの人気ゲームシリーズ「サガ」と“連携”する「ロマンシング佐賀」(以下、「ロマ佐賀」)プロジェクトを進めてきました。
2014年にスタートした同プロジェクトは、ゲーム内での佐賀県とのコラボをはじめ、バス、列車、温泉とコラボするなど、県内をフィールドに様々なコラボが実現し、佐賀県の情報発信や全国のゲームファンが佐賀県を訪れるきっかけにつながってきました。そして、今年で10周年の節目を迎えます。
今年度は、県内において、「サガ」シリーズの原画や佐賀県でしか見ることができないロマ佐賀の展示品の数々を展示した大規模な展覧会「ロマンシング佐賀 10周年企画展」やサンライズストリート(JR佐賀駅からSAGAサンライズパークまでのメインストリート)がロマ佐賀の装飾で彩られる「ロマンシング佐賀ストリート」、ロマ佐賀にまつわる思い出写真を募集するキャンペーンなど、10周年ならではの企画が盛りだくさんです。さらに、ロマ佐賀の舞台は佐賀県を飛び出し、10年ぶりの東京でのイベントとなる「ロマンシング佐賀 TOKYO」も開催します。これまで、ロマ佐賀にご協力いただいた佐賀県内の自治体や企業が東京に集結し、ロマ佐賀マンホールや有田焼をはじめ、ロマ佐賀の世界観を東京でもお楽しみいただけます。
山口知事は、これまでの歩みを振り返り、「佐賀県のスタッフが単なる仕事だと思っていたら、面白くならない。お互い真剣に楽しくやろうと思っているから長続きしているのかな。佐賀県庁自体の特徴も活きているように思う」とコメントし、市川氏とプロジェクトへの熱い想いや今後の展開について語り合いました。
佐賀県では、これからもすべてのSaGa(サガ)ファンの冒険を全力で応援するとともに、移住や観光にとどまらず地域と多様な関わり方をする「関係人口」のさらなる創出に取り組んでいきます。
今回の対談インタビュー記事は、6月3日(月曜日)(63:ロマサガ)に佐賀新聞に掲載されます。ぜひ、ご覧ください。
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。
10周年を記念して、ロマ佐賀の公式X(旧Twitter)アカウントが始動!
各イベントや佐賀県内の設置物、グッズ販売など詳細情報はXでも随時発信していきます。
フォローはこちらから!
https://x.com/romasaga_pref