佐賀県では、今秋に開催されるSAGA2024(国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会)を大きな通過点に、さらにその先を見据えて、新たな価値を創造するエリアとしてSAGAアリーナをはじめとするSAGAサンライズパークを整備し、2023年5月にグランドオープンを迎えました。
今回お披露目された銘板は、縦1.5メートル、横4.9メートルのステンレス製で、山口知事直筆の「感謝」の言葉とともに2017年9月の設計開始から完成までの整備事業に従事された方々6,626名の名前が刻まれています。現在、銘板は、SAGAアリーナ西側壁面(SAGAアクア1階入口付近)に設置されています。
山口知事は、コロナ禍の厳しい状況の中でも従事してこられた関係者の方々に感謝の言葉を述べるとともに、「ものづくりや建設業の仕事は未来をつくっていく仕事。(銘板設置をきっかけに)多くの方々にその素晴らしさを知ってもらい、佐賀の現場で携わりたいと思ってもらえれば嬉しい」と挨拶しました。
また、整備従事者代表挨拶として、戸田建設株式会社九州支店工事室の水永工事長は、「作業員含め関係者の方々の1つ1つの力が完成につながった。この地でこの仕事に携われたことを誇りに思う」と述べられました。
SAGAアリーナで開催されたイベント等には、これまでに50万人以上の方々が訪れ、様々なアーティストやアスリートと一緒に躍動し、新たな価値や物語が生まれています。
佐賀県では、SAGAサンライズパークを唯一無二の新たな価値を生み出す交流の拠点とし、新しい時代の佐賀をさらに盛り上げていきます!
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。