9月4日(水曜日)、新たにJR佐賀駅南側に誕生した「さが維新テラス」で行われた「Terrace de Cheers(テラス デ チアーズ)!」に山口知事が出席しました。
県では、JR佐賀駅から南に延びる約200mの道路を4車線から2車線に減らし、歩道を広げるための整備を進めてきました。
そして、先月23日に、人々が思い思いに豊かな時間を過ごすことができる歩道空間「さが維新テラス」として生まれ変わりました。
この場所をみんなで育て、盛り上げていくトライアル第1弾として、佐賀県や佐賀商工会議所青年部、大学生が主体のまちづくり団体「サガつく!」が行ったこのイベントでは、佐賀の大学生などで企画された「まちなか学園祭」も開催され、ステージパフォーマンスをはじめ、マルシェや体験ブースの出店もありました。
乾杯前のトークセッションでは、「これから始まる『さが維新テラス』をみんなで育てよう!」をテーマに、山口知事のほか、佐賀商工会議所青年部会長の伊藤 喬(いとう たかし)氏、「サガつく!」代表の江頭 孝晟(こうせい)氏、(株)ワークヴィジョンズ代表取締役の西村 浩(にしむら ひろし)氏が登壇し、意見交換を行いました。
その中で、山口知事は「佐賀県は作り込まない。みんなで創っていくから面白くなる。『歩こう。佐賀県。』で、たくさんの人にまち歩きを楽しんでもらいたい」と語りました。
その後、全長50メートルのロングテーブルで、関係者や一般参加者約140名が参加して一斉に乾杯し、佐賀の酒や料理とともに歓談を楽しまれました。
県では、「さが維新テラス」を多くの方に知っていただくとともに、ここから新たな価値や交流を生み出し、佐賀のまちをさらに盛り上げていきます!
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。