続きまして、文化プログラムです。佐賀の文化を堪能していただこうということで、第7回の伝承芸能祭は今度の日曜日ということで、うれしいのは、今回は全て初出場ということで、これだけ6回続けてきて、2回目、3回目という参加者もいたと思うんですけれども、今回は全部初めてということで、特に子どもが出てくるという、子どもだけでやるようなものもありますし、我々の継ぎの世代へというのがテーマなので、そういったところにうまく刺さっていけばいいかなと思っております。
今年も安芸高田市の芸北神楽がスペシャルバージョンでやってまいりますし、エールプロジェクトで鹿児島県の枕崎火の神太鼓も来るということで、また、鹿児島県の塩田知事も参加されるのではないかという情報も入っております。
さらに、名護屋城の大茶会は第4回になります。特に今回の一つ大きなイベントとすると、すごくないですか、この3人がそろうのは。なかなか全国番組でも、平山優さんと磯田道史さんと千田嘉博さん、私はHISと言っていますけれども、この3人の共演というのはなかなか見られないので、ぜひ皆さん方、注目していただいて、このHISは名護屋城だから来るわけです。じゃ、何で集まるのか。やっぱり名護屋城だから。すごいこれから可能性のある大切な文化の集結地であったからでありますので、様々、それぞれの立場で、お茶とか能とか華とか書とか鷹狩りとか酒とか、いろんなものがここから様々な交流で全国に広がっていった、まさに桃山文化の拠点なわけでありまして、そういったところ。さらに、チケットの取れない講談師として博されている神田伯山さんの独演会だとか、様々こちらのほうも盛り上げていきたいと思いますので、奮ってご参加いただきたいと思います。