4月1日(火曜日)、令和7年度新規採用職員辞令交付式を行い、山口知事が、132名の新採職員一人一人に辞令書を手渡しました。
県では、職員の多様なキャリアや強みを県政に活かすため、民間企業などで働いた経験のある方を積極的に採用しており、今年度は、技術職種4名を含む24名の民間企業経験者が入庁しました。その結果、県職員全体の8.7%が民間企業等経験者となり、行政職全体に占める割合は17.2%と6年連続で全国1位になる見込みです。
山口知事は、新採職員の入庁を笑顔で歓迎しながら「よりよい仕事をするために、知識に加えて、日々の生活や地域活動、スポーツなど業務以外の経験も大切にして、自分だったらこう考える、という自分なりの知見を育ててほしい。」と激励のことばを送りました。
県では、「人を大切に、世界に誇れる佐賀づくり」を基本理念に、みんなが自然に支え合い、心地よく過ごせる人にやさしいまちづくり「さがすたいる」や、スポーツのチカラを活かした人づくり、地域づくりを進める「SSP構想」など、「佐賀らしさ」を大切にした取組を行っています。
取材をする中、新採職員の皆さんは皆一様に緊張した表情でしたが、同時に強い使命感を感じさせてくれました。
志あふれる新たな仲間とともに、これからの佐賀県をさらに元気にしていきます!
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。