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はちみつ新ブランド「さが8みつ」の豊かな風味を堪能しました

最終更新日:

7月17日(木曜日)、佐賀県養蜂組合協議会の皆さんが新ブランド「さが8みつ(はちみつ)」の発売開始の報告に県庁を訪問され、山口知事が「さが8みつ」の華やかな風味を味わいました。

山口知事と佐賀県養蜂組合協議会の皆さんと記念撮影


佐賀県養蜂組合協議会(佐賀県養蜂協同組合(構成員33名)のうち、有志13名)では、佐賀の豊かな自然環境のもとで育まれたはちみつを生産されています。そんな中、「本当に佐賀県で作られたはちみつなの?」などの消費者の声を受け、プロジェクトリーダーの岩松宏明(いわまつ ひろあき)氏を中心に、佐賀の真っすぐなはちみつづくりの姿勢を感じてもらえるはちみつを3年ほどかけて考案。この度、新ブランド「さが8みつ」として今年8月に発売されます。


「さが8みつ」と8つの基準の紹介パネル

佐賀県産にこだわった「さが8みつ」は佐賀県養蜂“8つの評価基準”を満たしたはちみつです。特に、はちみつの花粉に関する記録から産地を追跡できることは国内初の取り組みです。

このほかの基準は佐賀県畜産協会のホームページをご覧ください。

















この日、岩松プロジェクトリーダーと一緒に訪問した佐賀県養蜂組合協議会の嶺川敬亮(みねかわ けいすけ)会長と会員の諸隈佑季子(もろくま ゆきこ)氏、佐賀県畜産協会の南川藤夫(みなみかわ ふじお)専務理事。

「8つの基準のうち、“糖度81度以上”という基準は、日本の基準糖度78度以上、欧州連合(EU)の基準80度以上を上回るハードルが高い基準。糖度を上げるために貯蜜期間などの管理が大変だが、佐賀県で作った本物のはちみつを佐賀県の皆さんに食べてもらいたいので、生産量を増やしていきたい」と本気のはちみつづくりへの熱い想いを語りました。


キラキラと輝く「さが8みつ」を試食した山口知事は「とても濃くて、上質な香りと味わいが口いっぱいに広がる。いろいろな花の蜜の味が混ざり合って、まるで花畑にいるようだ。」と風味の奥深さに魅了されていました。


「さが8みつ」の華やかな風味に笑顔をみせる山口知事


 「さが8みつ」の販売スタートを記念して、令和7年8月3日(日曜日)の“はちみつの日“には、ゆめタウン佐賀の2階ライトオン前広場で「試食&サンプル配布会」が開催されます。「さが8みつ」の試食ができるほか、830個限定でサンプルを配布されます。詳しくは、岩松養蜂店のインスタグラムをご確認ください。

当面の販売は、岩松プロジェクトリーダーが経営する岩松養蜂店(佐賀市)にて行われる予定です。今後、ネット販売や組合員の持ち場での販売を検討されています。

岩松養蜂店のInstagram

佐賀の花畑から届き、佐賀の養蜂の情熱がぎゅっと詰まった新しい「さが8みつ」を、ぜひご賞味ください。

 

 以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。

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