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積み重ねてきた10年 実を結ぶ“デザインの力”

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 2番目です。「積み重ねてきた10年」ということで、改めて私も知事12年目になりますけれども、県政の主軸にこのデザイン力を置いている唯一の県だと自負しているんですけれども、それがどんなことなのかということを改めて記者の皆さん方にも話させていただきたいと思っています。

 よく最初の頃はデザイン、パッケージのことだと思われていたわけですけれども、私はその物だけじゃなくて、事。物事の本質、そして、課題などを的確に捉えて解決に導く仕組みだと思っています。デザイナー、クリエイターのみんなと話し合いながら、この事業、この仕事は何のためにやっているんだろうという、ミッションを明確化して、コンセプトを明確化して、一本筋の通った議論ができるようにということで、本当に多くの企画、例えば、BLUE PROJECTであれば、佐賀県は交通事故が多いね、どうやったらそれが改善されるんだろうということをみんなで議論し尽くしたりとかですね、弘道館2、昔の弘道館が今だったらどうなっていたのかなとかですね。最近では本恋プロジェクトだったり、いろんな、「歩こう。佐賀県。」だったり、SAGATOCOだったり、あらゆる佐賀県の施策にはさがデザインが関与して、一緒になってブラッシュアップをかけているということであります。

 さがデザインという部署がハブとなって、県庁とクリエイターをつないでワンチームにしているということで、最近ではインターンでも非常に評判がよくて、佐賀大学をはじめ、そして、いずれ県庁に入ろうという学生たちも、さがデザインでインターンを受けたりとかしながら、そういうことで、どんどん広がりを見せております。「艶やかで彩にあふれた佐賀県へ」ということで、これからもさがデザインを中心に施策を考えていきたいと思っています。

 ということで、改めてなんですが、皆さん方も最近、佐賀に来られた記者の皆さんもおられると思いますので、昔どうだったのかということで、お楽しみいただきたいと思います。例えば、ARKSです。ARKSこうですよね、今ね。で、こころざしのもり、これは県立図書館前の空間です。アートパスといって、博物館、美術館の裏の空間です。じゃ、10年前はどうだったのかというのを見ていただきたいと思います。ARKS、こんな感じだった。くすかぜ広場。ほとんど人が入らない。私も入ったことがなかったです。で、こころざしのもり。アートパス。大きな特徴として、この生け垣。ここ、段差をわざと造っているんです。で、人が入らないようにしているというところが大きな特徴で、管理しやすいからと当時、県職員に言われました。でも、逆に、人が使いにくいですよね、段差があるし。という観点で、さがデザインも入れながら、どうやったら、むしろ県民、市民の皆さん方に喜んでいただけるだろうかという全く別の発想で公園を造り替えたというところであります。

 じゃ、こちらに行きまして、さが維新テラス、サンライズパークとかアリーナっていうこのエリアはどうなったのかということで、10年前を見てみたいと思います。これはまだ最近なので皆さん気づいていらっしゃるかもしれませんけど、佐賀駅がこっちから見ても見えないしということで、車が片側2車線で、車中心のというところでしたけど、全く歩道を大切にするというまちに変えていこうというコンセプトで造り替えたということであります。

 で、こちら、サンライズパークの周辺というのは、10年前はどうかというと、この辺はほとんど、これは全部駐車場です。このアリーナの根元も駐車場です。すごく駐車場が好きなんです。でも、要は、文化会館のイベントのときに埋まる。そうじゃないときは特に何もないという状況で、ちなみに、ここに今は栄光橋が架かっていますけど、ここは地下通路で結ばれておりました。それが通行の邪魔になったりとかですね、出入口も、という状況だったので、これもみんなで、これは面的にどういうふうにしていったら、県民、市民の皆さん方に親しんでいただけるのかということで、大きく生まれ変わったと思います。総じて言うと、段差を設けて管理しやすくすることと、あとは、車中心につくり上げたまちというのが佐賀のまちだったと思うんですけれども、これは今でもやはり県民、市民から駐車場を造ってくれという話はいただきますけれども、今我々の考えている佐賀のまちというところ、これはそういったところとよく、またさらに意見を闘わせながら、よりよいまちをみんなでつくっていくという意味では大きな題材かと思っております。

 ほかにも、ブループロジェクト、さいこうフェス、それから、最近ではイマリ・キャンドル・クリスマスとか、アリタ・マシュマロ・クリスマスとか、イベントの構成において、どうすれば、そのまちの将来に向かっていい起爆剤になるのかということなども考えながら事業立てをしております。

 さらに、SAGA DESIGN AWARDをつくったり、デザインの力が様々な市町に、そして市民生活に浸透できるようにということも考えながらやりましたし、SAGA2024はまさにそのデザインの力を最大限生かした大きな取組でありました。今までの国体と全く違うデザインをつくっていくという意味で、クリエーターのみんなとさんざん議論しながら、どうすれば関係のみんな、そして訪れる人がスポーツの力というものをこの「新しい大会へ。すべての人に、スポーツのチカラを。」というのを体感していただけるのかなということをさんざん議論させていただいた大会でもありました。

 そのほか、そういったことでやっているので、グッドデザイン賞とか、アリーナはせんだってBCS賞という建築のアカデミー賞というのを受賞いたしましたし、「歩こう。佐賀県。」もACCTOKYOとか、特に消費者が選んだコンクールというJAA広告賞があるんですけども、消費者に選ばれるというのはすばらしいなと思っていて、特に一番右側の、この「電柱よりも太いお腹はメタボかも?」という電柱は、これは私も知らなかったです、この電柱のできること。でも、何か知事が知らなくったってこうやっていろんなところにデザインの力が生きているんだなというのは、私はすごくうれしく思いましたし、こちらのほうも受賞をしたりしております。

 県民ホールのほうで、こういう受賞プロジェクトを展示する会をやってみて、県民と共に喜びたいと思います。

 もう一個あります。

 さらに、ゴジラ対(つい)サガという、サガプライズ!はずっといろんな企画をやっているわけですけど、今日もまた新しいものが出てきますけれども、これが受賞しておりますし、このマレーシアドラマのFrom Saga, With Loveというのは、マレーシアをはじめ、アジア諸国では熱狂的な人気なんですね。第1弾、第2弾と行われているんですけれども、日本人はほとんど見ていないんですけれども。

 そういったことで、海外のほうで佐賀を撮影地に盛り上がっているドラマ。さらに、県民だよりの受賞だったりとか、あと、ロマンシング佐賀10周年の受賞だったりということで、もともとさがデザインということで、全ての施策にデザインの観点を入れているもんですから、受賞に近いということは確かなんですけれども、でも、その分しっかりといい成果物が出てきているのかなというふうに思いますのでということです。

 トークイベントをさらに進めていって、SAGA Design Crossing 2026ということで、今年のバレンタインにも佐賀大学のほうでみんなと共に、さらにこれを先鋭的に、「遊び×デザイン」、「挑戦×デザイン」ということで、みんなで議論をしながら、さらにデザインが生み出す可能性というものを前に進めていきたいというふうに思っております。

 デザインの視点で、“誰もが心地よく過ごせる佐賀県へ”ということで、こういう一つ一つのパースだったり、写真だったりにしても、センスをしっかり入れながら、何を打ち出すべきなのかってやると、美しく描き出せるということであります。
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