佐賀のこどもたちが骨太で健やかに成長できる環境のもと、たくさんの人に「子育てって楽しい!」と思ってもらえるよう、佐賀県は、子育てし大県“さが”プロジェクトに取り組んでいます。
この一環として新たに開発したのが、規格外などのロス食材を活用したふりかけ『さがふりかけOTAKARA(おたから)』。
豊富な県産食材の“規格外”部分、すなわち“眠れるお宝”を活用して、佐賀のおいしい食材や食品ロス削減を体験的に学ぶ機会を提供し、こどもたちの給食の時間がより豊かなものとなるよう取り組んでいます。

今回開発したふりかけは3種類。
「だいちのOTAKARA」は、玉ねぎやアスパラガス、れんこんなど、佐賀の大地の恵みがふんだんに盛り込まれています。
「うみのOTAKARA」は、有明海のむつごろうや海苔、玄界灘の塩など、二つの海の恵みを一度に味わえる佐賀ならではの味。
「すんごいOTAKARA」は、大豆や小麦を使っていない丸秀醤油(株)の「キヌア醤油」を使った、食物アレルギーに関する特定原材料等28品目を一切使用していないふりかけです。カレー風味でリッチな味に仕上がりました。
また、“眠れる県産食材”を紹介する「OTAKARAマップ」も登場。ふりかけを味わいながら、地元の食材や食文化について楽しく学ぶことができます。
3種類のふりかけと「OTAKARAマップ」は、全国学校給食週間(1月24日~1月30日)に合わせて、県内17校の小学6年生を対象にトライアル配付しました。
佐賀市立日新小学校では、1月30日(金曜日)に「食品ロス削減のミニ講座」を実施し、山口知事が6年生と一緒にふりかけを試食しました。

小城高校2年生「食品ロスを減らし隊!」の皆さんによるミニ講座では、食品ロスの現状や「第8回佐賀さいこう!企画甲子園2024」でふりかけを提案した経緯などを学びました。
山口知事は、「佐賀には野菜や魚などすばらしい食材がたくさんあるが、どうしても端(はし)っこが出てしまう。端っこを活かしたふりかけを食べて、佐賀の食材を知って、食品ロスも考えるきっかけにしてくれたらうれしい。」と開発に込めた想いを伝えました。

待ちに待った給食の時間。
教室はこどもたちのわくわくした笑顔とふりかけのいい香りでいっぱいに!
「ふりかけの量、多いね」「うみがおいしかった!」「全部おいしい!」
お友達と感想を話しながら、気になるふりかけを試すこどもたち。箸が止まらない様子から、ふりかけのおいしさが伝わってきました。
「大切な食材が捨てられないようにしていきたい。」と、おいしさの向こうに食品ロスを考えている姿も印象的でした。
山口知事も「ガリガリとした食感がさいこう!」とふりかけを堪能していました。

『さがふりかけOTAKARA』は、こどもたちの感想を聞きながら改良し、来年度は、県内すべての小学校への配付を目指しています。
皆さんの地元にはどんな“眠れるお宝”がありますか?
佐賀のすばらしい食材を大切にして、食材の宝庫・佐賀を未来へつないでいきましょう。
「子育てし大県“さが”」では、出会い・結婚、妊娠・出産、子育て、さらにこどもたちの可能性を広げる取り組みまで、ライフステージに応じた支援を展開しており、現在、約80の事業に取り組んでいます。
詳しくはこちらから▶総合トップ | 子育てし大県“さが”|佐賀県
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。