佐賀県 こちら知事室です佐賀県 こちら知事室です(スマホ版)
背景色
青
黒
白
文字サイズ
拡大
標準

世界に誇る伝統文化・佐賀酒を未来へ 酒米新品種「佐賀酒73号」

最終更新日:

 続きまして、佐賀酒を未来へということで、酒米新品種「佐賀酒73号」についての報告です。

 ここのところ一旦、さっきのお米の話ですけれども、主食用の米ががっと値上がりしたときに、酒米からそちらのほうにシフトするというところがあって、酒米の危機じゃないかという話がありまして、佐賀県では佐賀酒・酒米応援緊急パッケージというのを実施して、県産米購入を支援したりとか、酒米の生産を支援することと併せて、やっぱり酒米の農家さんを大切に大切にしようねとみんなで気持ちを合わせたんです。ですので、この前のSAGAアリーナで行った酒フェスでも、生産者の皆さんに感謝する表彰を行ったりとかしてまいりました。

 その話と別に、やはり猛暑による原料米への影響、従来の酒米では酒が造りにくいというか、酒米自体の品種が暑さに弱かったり、丈が長過ぎたりして倒れたりとか、いろんな課題が出てきたので、猛暑でも品質低下の少ない新たな品種の育成を望む声がずっとあったんです。9年かけて佐賀県の農業試験研究センターのみんなが頑張って新しい「佐賀酒73号」の開発が加速されて、そしていよいよ「73号」というものができましたということで私の前にこうやって置かれたんですね。片方が「73号」で、片方が既存の酒米、有名な品種なんです。知事、飲んでくださいと言うので、ちょっと今日は飲みませんけれども、そのときはちゃんと両方飲んだんです。私はさすがにまだまだだな、やっぱり既存の品種のほうがいいよなって言ったら、えっ、知事が今褒めたほうが「73号」ですと言うので、ええっ──これは後でどなたかやりますか、利き酒。車の運転をなされない方はぜひ試していただいて、私と同じ感覚を味わっていただきたいと。どっちが正解か私は聞いておりませんので。ということで、ここに置いておきますので。

 というぐらい無茶苦茶フルーティでいい酒米なんです。ですので、しかも、これは普通、血筋というか、品種というのは掛け合わせをして作っているわけですけど、酒米は酒米から作るんです、普通は酒米の品種の中で。今回は初めてかな、酒米じゃないんです。食用米の「さがびより」がおばあちゃんなんです。ということで、酒米とは関係のないところからこんなにおいしい酒米ができたということで、しかも、大粒で──これは「さがびより」からきているのかな、大粒で割れにくい、そして稲が短くて倒れにくいという品種なので、いや、これは来年の4月から皆さんに市販されるのかな。ということで、今からプロモートをかけていくわけですけれども、ぜひですね──「73号」の愛称をどうしようかということで、私も酒造組合の会長の七田くんとかといろいろ意見交換をしたんですけど、なかなか絞り切れなかったんですね。「いちごさん」とか「にじゅうまる」のときみたいにいかなくて、ちょっと難しいから、WOMAN EXPOのときにそれぞれの酒蔵のお嬢さんなんですけど、この3人に決めてもらったらいいんじゃないのということで合意して、この3人が決めた愛称が「さがなみ」。「さがなみ」は本当においしいので、これはビッグヒットをする可能性があるなと思ってます。なので、彼女たちが「さがなみ」をセレクトいたしました。佐賀らしい風景だったり、新しい波を佐賀から起こして世界に行きたいなって、それは佐賀基準でということなんですけど。考えてみると、「73号」だし、「なみちゃん」でちょうどいいんじゃないのというおちもあって、何となく「さがなみ」になったそうです。ということで、これを県が追認して、佐賀県として正式に「さがなみ」として、これからしっかりこの酒米を応援していきたい、世の中に売り出していきたいと思っております。

 新しい佐賀の波を世界へということで、みんなと一緒に佐賀酒の未来をつくる動きを広めていきたいと思っています。来春ですね、県内多くの酒蔵から「さがなみ」の新酒が発売予定です。世界を席巻していきたいと思っております。

このページに関する
お問い合わせは
(ID:120793)
佐賀県 政策部 広報広聴課
電話:0952-25-7219(直通)0952-25-7219(直通) FAX:0952-25-7263
県政へのご意見はこちら

Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved. 佐賀県

佐賀県  政策部  広報広聴課

電話:0952-25-7219(直通)
FAX:0952-25-7263
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.