陸上自衛隊目達原駐屯地所属のAH-64Dヘリコプターの神埼市での墜落事故から、本日(2月5日)で2年が経過しました。
当時、小学生1名が負傷して心に傷を受け、搭乗していた隊員2名が亡くなるという痛ましい事故の惨状を現地で目の当たりにし、強い衝撃を受けたことを覚えています。
何より、被害に遭われた住民の方々の気持ちに寄り添い、一日も早く日常を取り戻していただくことに心を尽くしてきました。
また、防衛省に対しては、事故直後から一貫して、地域住民の方々が受けられた衝撃にもしっかりと思いをはせ、再発防止策を徹底するよう強く求めてきました。
このようなことは、二度とあってはならないことです。安全・安心を第一義に考え、安全対策に万全を期していただきたい。