皆さんおはようございます。今日は私のほうから数本、発表させていただきまして、それから質疑ということでよろしくお願いします。
まず、いよいよ、さが総文が開幕いたします。佐賀県で初開催で、あと8日になりました。「創造の羽を広げ、蒼天へ舞えバルーンの如く」ということで、一昨日は10日前のイベントをやらせていただきましたけれども、維新博の志を受け継いで開催するということです。
6日間にわたってさまざまなプログラムが行われますが、工夫したこととして、練習会場、巡検地なども入れますと、県内全域20市町全てで開催されるということです。
それから、今回は最初の2日間に秋篠宮両殿下が来られるということです。
特に、佐賀県の独自企画、生徒の皆さんが考えたプロジェクトとして、ミライの担い手プロジェクトということで、部門の紹介パネル、特に担い手の手を意識したと彼らは言っていました。それと、市町の紹介パネルで、それぞれ開催される20市町と、そこで開催する部門がダブルでパネル表示されると聞いております。こちらは、生徒がみずから取材しているところです。
それから、パレードを賑やかに演出するということで、5Gの実証実験をKDDIのご支援のもとで行います。これまで各県パレードをやってきたんですけれども、いろんな声を総合すると、そして本県生徒の諸君の話を聞くと、最後、終わったときの感動が薄いというか、達成感がなかなかないというところが課題だなという話もあったので、この5Gの話をここでやったらどうかということで、大型モニターをゴール地点に設置して、ゴールした時に自分で自分の姿が見れて、頑張ったねみたいなことがARで演出されるところが工夫した点でございます。ぜひ注目していただきたいと思います。
県民の皆さん方も、さが総文はほぼ全種目自由に御覧いただけますので、例えば、演劇などは当日券もありますので、ぜひそれぞれの会場にご参加いただきたい。そして、情報は「さが総文」でチェックできます。佐賀県で初めての開催ですので、ぜひ楽しんでいただきたいと思います。