最後は幾つかお知らせですが、まずは今年はプロ野球オープン戦2020佐賀大会を開催するということで、ここ2年間は埼玉西部ライオンズと広島東洋カープの試合をやってまいりました。これは同郷監督対決ということでやってまいりましたけれども、5年間で3回、セ・リーグV3という成果を持ちながらも、残念ながら緒方監督が惜しまれながら今回やめられたので、今回は広島東洋カープではなくて、横浜DeNAベイスターズということです。
ご案内のとおり、宮﨑選手、3塁手、首位打者もとられた唐津市出身で厳木高校卒。そして、濱口遥大さん、これは基山町出身で三養基高校ということで、こちらも新人賞をとったかな、10勝を上げて、そういう非常にすばらしいサウスポーです。ライオンズの辻監督とか山田選手もそうですけど、こうやってそろえてみると、みんなすばらしい選手なんですけれども、みんな甲子園に行っていないんですよね。ですから、佐賀の野球選手というのは後になって伸びていくという人が多いのかなと思ったりしていますけれども。そういうことで、佐賀関係者が地元に凱旋するということになります。
今年も頑張って、このオープン戦を盛り上げていきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。
続きまして、「SAGATOCO」が好調でありまして、もう2万7,500人ぐらいいっているんですかね、たった3カ月で非常に増やしております。似たような取り組みを山口県や福岡市とかやっているんですけれども、明らかに伸びの勢いが佐賀県と他県とでは違うということがわかります。佐賀県は人と人とのネットワークが非常に強くて、伝わりやすいということですね。こういうネット、評判というか、そういったものを改めて体感しておりますけれども、こういうことで歩く習慣というものを増やしていくということも大事だと思いますし、それが増えていくと、例えば公共交通機関に乗る人も増えてきたりするし、環境に優しかったり、そして、何よりもご自身の体調というか、健康管理という問題もあります。そして、人が歩き出すと、まち自体もにぎやかになったりということで、いろんな意味で、いいライフスタイルができていくんではないかなと思っております。
いろいろこれからも考えていきたいと思います。今、企業対抗をやっておりますけれども、いずれ、近いうちには今度はお友達対抗戦みたいなものを考えていくということもやっておりますし、新しいバーチャルというものも考えていく。そして、ここにありますように、この2月10日から23日の中でミッションは7日連続で1日5,500歩以上を達成すると、先着1,000名様にザバスの飲料がプレゼントされると。これはバーコードが配られていきますので、それをコンビニで引き換えていただくというようなものをやっていったりとか、これからこの「SAGATOCO」アプリを使いまして、さまざまな官民挙げた取り組みといったものを拡大していきたいと考えています。もっと歩いていきましょう、佐賀県。
さらに、佐賀牛がアジアの最高級老舗ホテルで定番化ということで、この5年で佐賀牛の輸出もかなり80%ぐらい増えたんですかね。非常に拡大を今しております。
ということで、今回は5レッドパビリオン、五つ星+という特に魅力的で豪華なホテル、ラッフルズシンガポールとザマニラホテルと、シンガポールとフィリピンの超高級ホテルのほうで佐賀牛のセットが常備化されるということになりまして、日本円で1万円台ぐらいの佐賀牛のステーキコースがセットされるということになりました。これからも佐賀牛の海外展開を進めていきたいと思います。
特に、メーンは香港なんですけれども、香港は下半期は例の騒動で伸びが鈍化して若干減ったりしているところもあるんですけど、そういったところも含めて、ほかは絶好調なわけで、そういったところをアジア各国に対する佐賀牛のプロモーションも広めていきたいと思っております。
さらに佐賀県、東京オリ・パラはフィンランドチームがほぼ全部、佐賀県に来るということでありますけれども、このサウナというのはフィンランド語ですね。フィンランドがサウナの発祥のところなんですけれども、フィンランドチームが来るということもあって、「サウナイキタイ」というネットでサウナを紹介するようなものがありまして、そことの連携を「サガプライズ!」で考えていこうということです。これは嬉野茶とサウナがどうコラボレートするのかという、ぜひ皆さん想像していただきたい。茶葉をつくるやり方もサウナっぽいといえばサウナっぽいというか、蒸らして乾燥させて冷やすという、ああいう、それが関係あるかどうか、私もまだわかりませんけれども、サウナのサがお茶の茶ということなのかはよくわかりませんけれども、その仕掛けについては後日発表させていただきたいと思いますので、今日は番宣の最初の仕掛けということで、佐賀県と「サウナイキタイ」のコラボレーションを近々発表させていただきたいと思います。請うご期待をいただきたいと思います。
ということで、これで終わりですね。よろしくお願いします。