○朝日新聞
新幹線の関係で2点あるんですが、まず新鳥栖-武雄温泉間の先ほど協議ができるような状況は整っていないというお話しでしたけど、これは例えばテレビ会議とか、そういうものを持ちかけられたときも、やはりコロナ対応でなかなかばたばたしている中で難しいということなのか。
○知事
今、県庁が全庁的にそれぞれコロナウイルス対応をしております。その中で、テレビ会議でやるというところの必要性の順番という意味で、私は劣るんではないかと思いますし、ぜひこれはあの見え消しのやつというのは、ぜひ国交省の方が来て、お互い何というんでしょう、どういう考え方でああなったのかなというところというのはしっかり対面して話すべき内容かなと認識しています。
○朝日新聞
それと、暫定開業で並行在来線になる区間について、維持管理費の割合で長崎県等に対しての話があったと思うんですが、あれについてはその後何かあるんでしょうか。
○知事
私は整理がついたという話は聞いていないんですけれども、なかなかそこは難航しているんだろうと思います。お互いのテーブルに着くことに関しては、お互い鹿島のほうに事務所を持っているというところは進んでいると見ておりますけど、その先の様々な難問がありますから、そういったところについてはまだ調整が調っていないと聞いております。