○読売新聞
コロナウイルスの関連で、第2波に備えてということで、そこを振り返りたいんですけれども、県の専門家会議を設置されていたと思うんですが、特措法を受けて衣替えして意見を伺うという機関にするという予定だったと思います。
それが3月以来、私たちが知らないだけかもしれないんですけれども、開かれていないと思います。感染が拡大する中で、専門家の方が来ていただいてお話を聞いたという話もありましたけれども、こういう専門家会議を開いて、どういうプロセスで知事の決定がなされたのかということを公開して情報提供していくということも必要じゃないかなと思いますけれども、それに関するお考えをお願いします。
○知事
専門家会議がどのような形で今進められているのか私は承知していないけれども、私は自らそういった知見を持ったいろんな皆さん方の意見を集約した健康福祉部、それから野田統括監と話をさせていただきながら、そして、途中途中は医師会の会長さんに来てもらったり、青木先生とか坂本先生にもお越しいただきながら、逐次、本当に方向として間違っていないのかチェックをしながら進めております。
部として、そういう知見の取り入れ方に問題がないのかということは検証したほうがいいと思いますし、しっかり説明させたいと思います。