○記者
すみません、もう一点オスプレイのほうなんですけれども、佐賀空港のオスプレイの配備計画について、防衛省は地元の地権者への説明会を早期に開催したいとのことなんですけれども、その早期の開催に向けて、県から漁協に働きかけたりとか、防衛省や漁協と協議をされたりとか、そういったことは考えていらっしゃいますか。
○知事
10月26日ですか、防衛省から関係支所に対して、地権者説明の時期や方法などについて提案される予定というふうに聞いております。ですので、そこでこれからのそうした流れというのは話合いがなされると思っています。
○時事通信
それについて、県が間に入ったりとか、そういうことを特にされる予定はないんですか。
○知事
基本的に今の局面は、漁協さんが地権者がどう思っているのか、地権者説明したらいいんじゃないかというふうにお話しされたわけですよね。それで、今、防衛省が事業主体だから、防衛省が直接そのやり方について話をしようとしているという局面なので、県はそこを見守っている状況なんだけれども、実際その場面にも県も行くことになると思います。ずっとこれまでの経緯もあるので。そうした中で県としての役割を果たしていくということだと思います。