○読売新聞
古賀さんの関連で2点教えていただきたいんですけれども、まず1点目が、今回、銅像を造るということで、ちなみに銅像はご本人の原寸大というか、実物大というか、そういうサイズ感とか、柔道着を着られているところとか、そういうイメージとかは分かったりするんでしょうか。
○県職員
銅像のイメージはこれからになります。
○知事
でも、大体等身大ぐらいかな、イメージね。
○県職員
むちゃくちゃ小さくはないですね。
○知事
むちゃくちゃ小さくはない。ちょうど大麻さんかな、剣道のほうがありまして、柔道のほうも古賀さんの姿が若い人たちに分かるように、しっかりしていきたいと。
○読売新聞
それとあと、佐賀県出身でいろいろ活躍されている方はいらっしゃると思うんですけれども、その中で、今回、古賀さんを銅像にしたいというふうに思われた古賀さんへの思いというか、そういうものをお聞かせいただけますか。
○知事
1つは、やはり県民栄誉賞第1号で、今、SSPをこれから盛り上げようという中で、非常にそういった佐賀のスポーツに対する思いがすごい強い方だったし、世界一になろうと思うなら世界一の考え方をしなければいけないと熱く語っている姿も本当にみんなを奮い立たせたし、そういった中で、やはり古賀稔彦という名前を永久に佐賀県の大地に残したいなというのが、私もそうですけれども、それこそ佐賀県内のいろんなスポーツ関係者みんなの総意だったので、自然な形で盛り上がったと思います。