また、福島の復興支援である「福島ひまわり里親プロジェクト」のことや、平和学習の一環で鹿児島県の知覧を訪問したことについてもお話しいただきました。
「福島ひまわり里親プロジェクト」は参加し始めて今年で6年目となるそうです。福島県から遠く離れた佐賀県でも、福島の方を応援しているという気持ちでこのボランティアを続けているとうかがい、素晴らしいと思いました。
知覧での平和学習では特攻隊について学び、大切な思い出が失われる寂しさを感じたという話をうかがいました。戦争を知る世代が少なくなっている今、戦争について学び、平和の大切さを考えることはとても重要なのでこれからも続けてほしいと思いました。
生徒会の皆さんを中心に、本当に多岐にわたる活動をされており、非常に感心いたしました。若いうちから様々なことを知り、そこで感じ取ったことは今後の人生にも良い影響を与えると思いますので、引き続きいろんなことにチャレンジしてほしいと思います。
【山口知事のさー行こう!!】
浜玉中学校の皆さんが、人権問題をはじめ多くのことに興味を持ち、活動をされていることを知り、大変感銘を受けました。こういった若い世代の皆さんの取組みが継続できるよう、県としてもしっかりと応援していきたいと思います。
若い世代が積極的に人権学習やボランティア活動に取り組む佐賀さいこう!