続きまして、2番目のピンですが、これは全国で初めてヘルプマークでJRさんとコラボするということで、佐賀県はヘルプマークって一生懸命推奨しています。なかなか外から見えなくても、お困りの方に周りが支えていくという“さがすたいる”の形でもあるんですけれども、このヘルプマークの配布枚数は九州で確か一番多かったと。
さらに、必要とされる方にヘルプマークを普及するために、JR佐賀駅に御協力いただいて、佐賀駅のみどりの窓口に行くと配布されるということになりましたので、今回、5月30日に私から佐賀駅の松尾駅長にヘルプマークをお渡しして、よろしくお願いしますという交付式をするということになっています。
やはり、ヘルプマークがうまくいくためには、持っていただくことも大事ですけれども、県民、できれば九州全体のみんなが、このヘルプマークを持っている人はもちろん障害もありますし、妊婦さんも、何か意味があってということで譲り合いだとか、様々な優しさの形が生まれてくるのでいろんな安心の声がありますけれども、障害用トイレも気兼ねなくヘルプマークをつけているので、使えるようになったとか、具合が悪くなったときなどは、周りの方に助けてもらえるという安心感につながったというような話もありますので、これはぜひ九州全体としてヘルプマークの普及を佐賀県としても呼びかけていきたいと思っております。