フラッグ引継ぎ式では、1992年のバルセロナオリンピックで金メダルを獲得した、みやき町出身の古賀稔彦さんが、フラッグツアーアンバサダーとして山口知事にオリンピックフラッグとパラリンピックフラッグを手渡しました。
山口知事は、「障害のある人もない人も、みんなでスポーツを楽しめるような佐賀県にしていきたいです。オリンピック、パラリンピックをみんなで盛り上げていきましょう!」と語りました。
古賀稔彦さんは、オリンピック出場時の心境を振り返り、「周囲のみんなから『頑張って』と言われるのは嬉しいですが、プレッシャーに感じます。そんなときは、『一緒に頑張りましょう』と言ってもらうと、一体感と安心感が生まれます。様々な選手に『一緒に頑張りましょう』と声をかけて、大会を盛り上げていただきたいと思います。」と話しました。
オリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグは、3月1日まで、県内の全市町を巡回展示中です。詳細については、公式ホームページをご覧ください。
<東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアー公式ホームページ>
http://flagtour.jp/
以上、広報広聴課レポーターが現場からお伝えしました。