各受賞団体の代表者に表彰状を手渡した山口知事は、感謝の言葉に加えて「佐賀県の命綱というのは地域活動です。行政だけで成り立つものではありません。これからも皆さまと一緒に佐賀県を良くするために頑張っていきたいと思っています。」と話しました。
基山町の歴史や文化を題材とした創作劇の制作及び公演による伝統の継承を行っている「きやま創作劇実行委員会」の福永副会長は、「子どもたちが創作劇を通して、生きる糧を身につけ、どんどんと世界に羽ばたいてほしいと思いながら、指導しています。今回の受賞をさらなる飛躍と励みにして、これからも頑張っていきます。」と語りました。
様々な課題解決に取り組むCSOの方々の熱意が、地域、そして県全体に大きな活力と希望を生み出しています。今後さらにCSOの活躍の場が広がるとともに、自発の地域づくりが進むことを期待しています。
以上、広報広聴課レポーターが現場からお伝えしました。