各受賞者に表彰状を手渡した山口知事は、受賞者が年々増えてきたことを喜び、指導者の果たす役割の大きさに触れながら、「佐賀県でスポーツをする楽しさ、また、指導できる喜びをみんなで分かち合いながら、佐賀県の皆さんに感動を与えて頂きたいと思います。」と話しました。
また、昨年8月のWBSC女子野球ワールドカップで優勝し、特別賞に輝いた野球女子日本代表の緒方選手は、「家族や周りの皆さまの支えがなければ、競技を続けていくことはできませんでした。このスポーツ賞に満足することなく、県民の皆さまから応援して頂けるような選手になるため、日々努力していくことを誓います!」と受賞者を代表して挨拶しました。
2019年は「ラグビーワールドカップ」、2020年は「東京オリンピック・パラリンピック」、2021年は「関西ワールドマスターズゲームズ」と、日本では、連続して大きなスポーツイベントが続くことから、ゴールデンスポーツイヤーズと呼ばれています。そして、2023年には「国民スポーツ大会」、「全国障害者スポーツ大会」が、ここ佐賀県で開催されます。
スポーツの力で日本中が盛り上がる中、佐賀県から多くのアスリートが、世界へ羽ばたき、活躍することを期待しています。
以上、広報広聴課レポーターが現場からお伝えしました。