山口知事は「ようこそ佐賀県へいらっしゃいました。秋篠宮皇嗣同妃両殿下のご臨席を賜り、約2万人の高校生と多数の関係者を迎え、令和初めての全国高等学校総合文化祭を開催できることは、私たち佐賀県民にとってこの上ない喜びです。それぞれの地域において日頃から稽古や活動に励んでこられた高校生の皆さんには、本大会でその成果を存分に発揮していただきたい」と挨拶。
さらに、2019さが総文で6年ぶりに郷土研究部門が復活することに触れ、「自分を育ててくれた地域を見ながら、世界にも視野を拡げ、大きな志を持ってほしい」と高校生たちを激励しました。
開会式では、鳥栖商業高等学校ダンス部による「カチガラス」をイメージしたダンスや、国際交流として海外から招へいされたオランダ、中国、韓国の高校生の皆さんがステージを披露されました。
また、開会式のあとに全国・海外の高校生によるパレードが行われ、沿道には多くの方が来られ、盛り上がりました。
2019さが総文は、8月1日(木)まで、県内各地で開催されてます。是非お出かけください。
以上、広報広聴課レポーターが現場よりお伝えしました。