山口知事は「佐賀県から世界に通用するアスリートを育てるために力を貸してほしい」と「SSPアンバサダー」の委嘱状を手渡し、「トーレス選手の加入により佐賀県民にとって夢のようで情熱的な1年間だった。昨シーズンのJ1残留を決める横浜F・マリノス戦の貴重なゴールありがとうございました。8月23日(金)のヴィッセル神戸戦は佐賀県民にとって忘れられない試合になると思うので、脳裏に焼き付けたい」。また、「トーレス選手は子どもたちのことを気にかけてくれているので、今後も、特にサガン鳥栖のユースチームや佐賀県の子どもたちのためにお力添えをお願いします」と引退を惜しみながらコメント。
トーレス選手はSSPアンバサダー就任の理由を「佐賀県民の皆さんが私と私の家族を温かく受け入れてくれたので、恩返ししたいという思いとスポーツを通じて佐賀県を盛り上げるというプロジェクトに共感した」と説明。引退試合に向けて「サッカー人生最後の試合になるが、佐賀県でキャリアを終えることを嬉しく思うし、何よりも勝ち点3をとることが重要」と意気込みを語りました。また、佐賀県の好きなところを問われ「佐賀牛®と県民のやさしさ」と笑顔で答えました。
県民の皆さん、23日(金)の神戸戦を勝利してトーレス選手を送り出せるよう、全力でサガン鳥栖とトーレス選手を応援しましょう!
以上、広報広聴課レポーターが現場よりお伝えしました。