佐賀県は、スポーツによる地域の活性化や県の情報発信を図るため、国際的なスポーツ大会における海外チームの事前キャンプ誘致活動に取り組んでいます。
この度、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたセルビア共和国3人制バスケットボール(3x3)男子代表の事前キャンプを佐賀県で実施することが決まり、セルビア共和国オリンピック委員会との覚書締結式に山口知事が参加しました。
なお、今回の事前キャンプ誘致は、県だけでなく、唐津市および唐津市に本拠地を置く3x3のプロチームの「KARATSU LEO BLACKS」の運営会社(株)マッシヴドライヴと官民一体となり、「チーム佐賀県」で事前キャンプ誘致を行ったことが評価され、実現しました。
山口知事は「世界トップレベルで尊敬できるセルビア共和国3x3代表チームを佐賀県に迎えることができ大変興奮している。スポーツ面だけでなく様々な面でセルビアと深い交流をしていきたいし、我々は最高の事前合宿環境を用意できるよう全力を尽くす」とコメント。
セルビア共和国オリンピック委員会のシュタイネル強化部長は「佐賀県、唐津市の皆さんのおもてなしは素晴らしい。今回の事前キャンプがセルビア共和国と佐賀県の新たな交流のきっかけになれば嬉しい。来年も皆さんの最高のおもてなしで、佐賀県のおいしいお米と佐賀牛®を食べてオリンピックでいい結果を出したい」とコメントいただきました。
県民の皆さん、来年の東京2020大会では、セルビア共和国3X3代表チームも応援しましょう!
以上、広報広聴課レポーターが現場よりお伝えしました。