山口知事は「伝承芸能祭のテーマは“つなぐ”です。“つなぐ”には平穏無事や五穀豊穣などを願って、先祖から子孫へ受け継ぐというタテのものと、人と人とのつながりのヨコのものがある。先月の令和元年佐賀豪雨災害では、今も避難されている方々がいますが、人々の手が繋がれているからこそできたこともたくさんある。これからも人と人とのつながりに心を寄せて、佐賀県の平穏無事を祈って、第2回伝承芸能祭をスタートします!」と開会を宣言。
伝承芸能祭には、県内各地の15の団体と広島県と長崎県の団体が特別出演として参加。それぞれの団体が力のこもった演目を披露し、訪れた約5,800人の方々を魅了。佐賀県知事賞として南川獅子保存会(鹿島市)の「琴路神社の獅子舞」はじめ、5つの賞で6団体の演目が表彰されました。
県民の皆さん、これからも佐賀県の地域の宝である伝承芸能を次代につないでいきましょう!
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。