「ストリート陸上」では、今月6日までドーハで行われていた「第17回世界陸上競技選手権」に出場したウォルシュ・ジュリアン選手、山本聖途選手、木村文子選手、泉谷駿介選手の他、車いす陸上選手の中尾有沙選手、元陸上選手で現在はスプリントコーチの秋本真吾氏の6名が、実際に走りを披露し、小学生たちと50m競争などを行いました。
山口知事は「今日はトップアスリートの6名に来ていただいた。是非、彼らの走りを実際に見て、話を聞いて楽しんでほしいと思う。佐賀県は、“SSP(SAGAスポーツピラミッド)構想”を推進しており、佐賀県から世界で活躍する佐賀にゆかりのあるトップアスリート育成を進めている。また、“SAGATOCO”という歩数を自動計測し、歩数によって提携店でサービスを受けられるアプリを今月16日にリリースしたので、皆さん是非使ってください!」と挨拶しました。
「佐賀さいこうフェス」のグランドフィナーレでは「今年で“佐賀さいこうフェス”は第4回目になったが、第1回目から徐々にご来場者や、参加していただくアーティストが増えて、過去最大級に盛り上がった。今年は令和元年佐賀豪雨災害があったが、こういう時だからこそ開催したかった。佐賀県は前に行くしかない。これからさまざまなことにチャレンジしていきたいと思う!来年も“佐賀さいこうフェス”を開催していいですか?」と問いかけ、最後に「佐賀さいこう!」という知事の掛け声で、来場者の皆様とジェット風船を飛ばし、フィナーレを飾りました。
以上、広報広聴課レポーターが現場よりお伝えしました。