山口知事は「西安は、秦の都の咸陽(かんよう)にも近く、唐の時代には長安として栄えた都市。秦の始皇帝の時代の紀元前3世紀頃は、吉野ケ里にも既に集落ができていた。その当時の日本の中心と中国の中心が現代となった今結ばれることにロマンを感じる。人気漫画”キングダム”の舞台でもあるので、若い人たちにも現地に行って楽しんでほしい」と挨拶しました。
また、セレモニー後には、西安から佐賀に初めて到着した搭乗機への放水アーチによる歓迎や、到着客への記念品配布等が行われました。
県民の皆さん、西安便は月曜日・水曜日・金曜日の週3回運航しています。世界遺産の兵馬俑(へいばよう)を始め、見どころ満載の歴史ある街西安を是非探訪してみてください。
以上、広報広聴課レポーターが現場よりお伝えしました。