山口知事は「がん対策に関しては、佐賀県は全国で唯一胃がんの原因となるピロリ菌検査・除菌を、中学3年生を対象に無償で行える取組を行っている。これは子どもたちの20~30年後の未来に向けたプレゼント事業だと思っている。このように、県としては、一人ひとりの人生に寄り添って、県民の皆さんにそれぞれの夢や希望を叶えてもらうことを願っており、今回の女性をがんから守る連携協定は、大変意義深い」と挨拶を行いました。
優木まおみさんは「女性特有のがんは誰もがかかる可能性がある。気恥ずかしさがあるかもしれないが、今後安心して暮らすためにも検診を受けてほしい」と女性たちにメッセージを送りました。
県では引き続き、県民の皆さんをがんから守る取組を推進してまいります。詳細は佐賀県のがん情報サイト「がんポータルさが」(https://www.ganportal-saga.jp/) をご覧ください。
以上、広報広聴課レポーターが現場よりお伝えしました。