オープニングイベントに参加した山口知事は「冬の寒さを辛さで吹き飛ばすために、是非たくさんの人に堪能していただきたい。また、佐賀県の伝統工芸品にも触れてほしい」と挨拶しました。
イベントを企画した、Afro&Co.のパーティークリエイター、アフロマンスさんは「より多くの人に伝統工芸品の魅力を知ってもらうために伝統工芸と食の一体型のイベントを考えた。1年の中で一番寒い時期なので、激辛料理を食べて身も心もあったまってほしい」とイベントの趣旨を説明。
メニュー監修をした激辛料理専門家の金成姫さんは「佐賀県の伝統工芸品と激辛料理の親和性を考えて監修した。皆さんがどこまでの辛さが大丈夫なのか、かなり悩んだ」とコメント。
実際に全メニューを試食した山口知事は「激辛だが、美味しさの方が勝る」と激辛料理を絶賛しました。
会場には記念写真を撮りたくなる巨大鬼型パネルや、さらにアツくなれる赤いこたつシートを設置。また、佐賀県出身の書家、江島史織さんの書とともに伝統工芸品の展示も行い、期間中は毎日伝統工芸品のワークショップも開催します。寒い冬をアツくする激辛料理と佐賀の伝統工芸品のコラボレーションを、この機会に是非お楽しみください!
以上、広報広聴課レポーターが現場よりお伝えしました。