川﨑さんは「祖母が被爆者であったため、幼いころから戦争の話を聞いてきた。被爆三世であることを活かして、平和活動をしていきたい。また、今年はコロナ禍の影響で、例年通りの活動ができないため、新しい取り組みが必要。全国の平和大使と協力して頑張って行きたい。」と平和活動に対する意気込みを語りました。
山口知事は「戦争を経験している方が高齢化する中で、戦争の悲惨さや平和の大切さを直接伝える機会が減っているのではないかと危惧している。コロナ禍の影響の中、どう連携し平和の尊さを訴えて行くのか、大使の皆さんで相談していい案を考えてほしい。」と川崎さんを激励。
高校生平和大使の皆さんは、オンラインで証言会を行うなど、自分たちで工夫しながら活動をしているそうです。
引き続き、感染予防対策を行いながら、平和活動を頑張って欲しいと思います!
以上、広報広聴課レポーターが現場よりお伝えしました。