発表会では、山口祥義 佐賀県知事、大島信之 佐賀県農業協同組合中央会副会長理事、品種開発担当者、県内生産者が登壇し、「にじゅうまる」の開発や育成の背景・思いを披露しました。また、記念すべき発表の日とブランド名をかけて、2月10日を「にじゅうまるの日」として制定し、一般社団法人日本記念日協会に記念日登録されたことも発表。
今年度は、10戸の生産者、約1.1haの栽培面積で、約32tの出荷を見込んでいます。3月上旬ごろから東京をはじめ各地に出荷を開始します。佐賀県内では3月5日(金)より店頭販売されます。今後県内の「にじゅうまる」生産農家を拡大し、生産量を年々増加させていく予定です。
山口知事は「佐賀県を代表するブランドかんきつをつくりたいという人達の20年分の夢と努力がここに結実しました。切ったときの断面が◎(二重丸)に見える美しさと、身体中にじゅわっと広がる感覚を楽しんでいただければと思います」とコメント。
佐賀県が胸を張って送り出す自信作『にじゅうまる』の今後にご期待ください!
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。