三島村では、2003年に焼酎プロジェクトチームを発足し、村民、役場、鹿児島本土の老舗の焼酎関連企業による地域おこしプロジェクトを進めてこられました。本格芋焼酎「焼酎みしま村」は、村営「みしま焼酎 無垢の蔵」で長期貯蔵したもので、容器の有田焼は、十五代酒井田柿右衛門氏による三島村の大名竹を描いたオリジナルデザインとなっています。大山村長は、佐賀、鹿児島両県の友好の懸け橋になればとの思いで、山口知事に記念ボトルを贈呈されました。
また、表敬訪問には、アフリカの伝統打楽器であるジャンベの振興を通じて、小城市にある県立牛津高等学校(ジャンベ部)と三島村との間で、交流が行われている縁から、小城市の江里口市長も同席されました。
山口知事は、「佐賀と鹿児島は互いにエールを送り合うような良い関係が築けている。これからも様々な面で連携していきましょう。」とコメント。
佐賀県でも、佐賀と鹿児島の絆をより一層深められるような取組を進めていきます!
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。