最優秀賞を受賞された株式会社NEXS(ネクシス)は、その利便性や安全性から今後さらに市場拡大が見込まれるスマートロックに着目し、一元管理するサービスの構築に取り組まれています。「カギ」や「セキュリティ」を入り口として、人々のくらしのIT化・DX推進に大きく寄与することが期待されています。
また、優秀賞を受賞された学生団体WIDE(ワイド)は、公立高校の部活動が慢性的に抱える指導者不足等の課題を解決しようと、部活動と指導員が繋がる『すくスポ』というプラットフォームビジネスへ展開していくことを目指しています。
山口知事は「若い人たちが熱意をもってビジネスを立ち上げている姿は、今の時代に合っていると思う。佐賀は偉人を多数輩出しており、何もないところから、『こんなものができたらいいな』などを発想し、カタチにしていった。これからも新しい時代を想像し、その中で必要とされるものを、ITを使いながら実現していくDX脳と志をもち、取り組んでほしい。」とコメント。
佐賀県は、これからも、社会のニーズを敏感に捉え、それを解決するために挑戦しようとする皆さんのスタートを後押ししていきます!
以上、DX・スタートアップ推進室レポーターがお伝えしました。