三田代表は、唐津の離島における持続可能な経済活動の実現と自然との共生を目指し、天然由来のコスメ原料を用いたビジネスに取り組まれてきました。2020年にNPO法人リトコスを立ち上げ、その後、大手コスメブランドやアパレルブランド等との取引も増え、昨年12月に株式会社化されています。
昨年12月、「J300アワード」に佐賀県代表として出場し、グランプリとなる大賞を受賞されました。
また、江口代表は、「考えることを楽しいと感じる子どもたちを育てたい」とのコンセプトで “RoRop(ロロップ)”という木工の知育ボードゲームを開発され、現在は、日本式の知育あそびを世界に広げていくことを模索されています。
昨年12月、「毎日みらい創造ラボDEMO DAY」に東京や大阪、千葉などの起業家とともに登壇され、審査員を務めたアガルート社が選ぶ特別賞を受賞されました。
山口知事は「お2人が県外のアワードで評価され、受賞されたことは佐賀県として大変誇りに思う。お互いに刺激し合う関係も素晴らしいし、ぜひ、起業家ならではの『DX脳』をいかして佐賀から世界に向け、羽ばたいてほしい。」とコメント。
佐賀県は、これからも、全国や世界を目指してチャレンジする起業家や起業志望者を応援していきます!
以上、DX・スタートアップ推進室レポーターがお伝えしました。