JRAと地方競馬の若手騎手が腕を競い合う今大会は昨年7月に開幕し、佐賀競馬場や各地方の競馬場を舞台にトライアルラウンドを実施。上位16名によるファイナルラウンドに進出した佐賀競馬場所属の飛田騎手は、全4戦中2勝を挙げ、西日本地区所属の騎手として初の総合優勝を成し遂げました。
飛田騎手は現在19歳。佐賀競馬場で見たレースの迫力に魅了され、騎手を志しました。 2020年10月の初騎乗から268日で通算100勝を達成(地方競馬最速記録)、さらにデビューから1年間の地方競馬新記録となる127勝を達成(19年ぶりに更新)するなど、地方競馬における新記録を打ち立てており、これからさらなる活躍が期待されます。
山口知事は「これからの活躍が楽しみ。努力を積み重ねて一つでも多く勝ってほしい。佐賀県の競馬が盛り上がってくれたら。」とコメント。
佐賀県は、佐賀の競馬界の未来を担う飛田騎手をこれからも応援していきます!!
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。