今回の災害により県内各地では、大規模な浸水や土砂災害が発生しました。2 年前の佐賀豪雨に続く豪雨災害となり、また、新型コロナウイルスの感染拡大も重なったことで、県民の方々 の生活に大きな影響を与えました。
災害時に、県民の人命・財産保護へ貢献いただいたり、発災後の被災者支援や復旧・復興にご協力いただいた県内20 市町の消防団(代表して 2 市町消防団がご出席)及び 22 の団体や企業等に感謝状の贈呈を行いました。
感謝状を手渡した山口知事は、ご尽力いただいた皆様に感謝の言葉を述べるとともに「県では、“プロジェクト IF”という内水氾濫対策の取組を進めており、災害が起こる前に対策をしていくことで、少しでも被害を抑えられるようにしたい。」とコメント。また、「チーム佐賀、オール佐賀、みんなで対応できるところが佐賀県の最大の魅力であり、喜びであると思う。これからも県全体で力を合わせるとともに、皆様にもご尽力いただければ、ありがたい。」と呼びかけました。
あたたかいご支援をいただきました皆様、ありがとうございます。
佐賀県では、県民の方々 に寄り添い、1 日でも早い復旧・復興に向けて力を尽くしてまいります。
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。