3月12日(土曜日)、佐賀から世界へ羽ばたく次世代アスリートを支え、育成するアスリート寮が佐賀市に完成し、その落成式に山口知事が出席しました。
佐賀県では、スポーツの力を活かした人づくり、地域づくりを目指すSSP(SAGAスポーツピラミッド)構想に取り組んでおり、その趣旨にご賛同いただいた企業と連携し、スポーツを「支える」新たな取組が実現しています。
今回、九州電力の社宅を改修して整備された「ADmiS ON SAGA」(アドミス・オン・サガ)は、県内で3ヶ所整備しているアスリート寮のうちの一つです。九州電力、松尾建設、中野建設など県内企業9社が、「合同会社SAGAいくすと」を設立し、官民連携で寮を運営します。78名の定員のうち、この春には、約40名の生徒たちが入寮します。
山口知事は、関係者へ感謝の言葉を述べるとともに、「県内の素晴らしい企業がSSP構想の中核であるアスリート寮の運営に参画いただいたことを大変嬉しく思う。これから、チーム佐賀、オール佐賀で選手たちの活躍を応援していきたい。」とコメント。
「育成県・さが」として、佐賀の地からたくさんのアスリートが世界で活躍できるようサポートし、皆さんと一緒にSSP構想を推進していきます!
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。