今回のオープンとともに、佐賀駅出入口の名称も新たになり、南口を「佐賀城口」、北口を「サンライズ口」とする愛称がつけられました。このうち「佐賀城口(南口)」では、歩行者中心の空間をつくるため、県道を2車線化し、歩道を広げる整備が進んでいます。
また、「サンライズ口(北口)」では、県内のプロスポーツチームである久光スプリングスや佐賀バルーナーズの10月のホーム開幕試合にあわせ、SAGAサンライズパークまで続く「サンライズストリート」を歩きながら楽しめるイベントが実施されました。
山口知事は、駅前広場の完成にお祝いを述べるとともに、「市民の方々がさまざまに楽しめる、居心地がよく歩きたくなるウォーカブルなまちづくりを進め、思いにこたえたい。SAGAサンライズパークや佐賀城周辺等、北側・南側に拠点を整備し、新たな人の流れをつくっていきたい。市と県で手を取り合って、県都 佐賀市を重厚感ある、歴史・伝統・文化を感じられるまちにしたい。」とコメント。
県都 佐賀市がさらに魅力的なまちとなっていくことを楽しみにしています。
以上、企画チームレポーターがお伝えしました。