報告会では、佐賀市富士町の山岳救助、唐津市波戸岬での水難救助、鳥栖市牛原町の林野火災消火など、県内の活動実績に加え、宮崎県や北九州市など他県からの要請で出動した事案など、10件の活動について報告が行われました。現場活動を記録したヘリ映像を使いながらの報告であり、当時の緊迫感がひしひしと伝わるものでした。
山口知事は、防災航空隊の活動に敬意と感謝を伝えるとともに、「防災ヘリの導入から間もないが、それを感じさせない素晴らしい活動実績を誇りに思う、これからもなによりも安全を最優先にして活動してほしい」とコメント。
防災ヘリ「かちどき」と、防災航空隊は、これからも県内外の防災を空から担っていきます。
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。