県では、人口減少や高齢化が進む中山間地域における暮らしや営みを未来につなげるために、地域内外の多様な人々が語り合い、ネットワークを構築し、自発の地域づくりの輪を広げることを目的として、令和2年度から、県内8ブロックで「山の会議(仮)」を開催しています。今回の「合同発表会・交流会」では、各ブロックでの取り組みが共有され、さらなる交流やつながりが広がるきっかけとなりました。プロジェクト名にある「(仮)」は、地域の皆さんにそれぞれの会議の名称や取組を自分たちで創り上げてほしいという想いから付けています。
山口知事は、参加いただいた皆さんの自発の地域づくり活動に感謝を伝えるとともに「営みの原点でもあった山を、楽しめる山にしていくため、地域の方々の取組をサポートし、盛り上げていきたい」とコメント。
これからも県は、地域の方々が自らの地域にある地域資源の素晴らしさに気付き、磨き上げることでその地域への愛着と誇りが醸成される自発の地域づくりのチャレンジを後押ししていきます。
以上、さが創生推進課レポーターがお伝えしました。