矢鋪さんからは、「有田焼の技術を継承していくことが大切です。そのために、検定試験などステップアップのための仕組み、励みになるような仕組みの整備が欠かせないと思います」というお話がありました。
また、白須さんからは「創業400年を迎える有田焼ですが、それは通過点であり、その先へ技術を継承していくことが大切です」というお話がありました。
私も「有田焼の担い手のすそ野を広げることによって、トップクラスの方々が生まれてくると考えています。そのために何が必要なのか、まず産地の皆さんの中で想いや方向性が一つになることが大切です。そういう想いを受け止めて、県としても人づくりのための支援をしていきたいと考えています」とお話ししました。