大隈祭は、佐賀が輩出した偉人・大隈重信の偉業を追想し、顕彰する祭典で、200名以上の方が佐賀市内の大隈重信記念館を訪れ、式典に参列しました。
式典では、北原香菜子氏による薩摩琵琶の演奏、令和4年度大隈スピーチコンテスト入賞者3名によるスピーチ、渡邉義浩氏(早稲田大学
歴史館館長)による記念講演、早稲田大学応援部のパフォーマンスと早稲田佐賀中学校・高等学校吹奏楽部の演奏による校歌・応援歌の披露が行われました。
山口知事は、開催へのお祝いの言葉とともに、「“早稲田の聖地さが”として、大隈侯と佐賀、早稲田と佐賀の関係をより多くの方に広めてきた。今後も引き続き、大隈侯の素晴らしい功績を発信するとともに、早稲田関係者の皆さんと交流を深めたい。」とコメント。
皆さんもぜひ大隈重信旧宅・大隈重信記念館に立ち寄り、佐賀で生まれ育った大隈侯の足跡を辿ってみてください。
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。