4年ぶりに通常開催となった開会式では、オープニングとして牛津高校ジャンベ部による演奏が、続いて佐賀東高校演劇部によるプロローグが披露されました。選手団入場の行進曲は、佐賀市内8校の県立・私立学校総勢約350名の大合奏団によって演奏されました。
山口知事は開催へのお祝いの言葉とともに、「スポーツの醍醐味は筋書きがないこと。やってみないと分からないから面白いし、心を揺さぶられる。佐賀県は常に挑戦する県。来年の国スポ・全障スポでは、数々の新しいことに挑戦する。皆さんも日ごろから前を向いて、何にでも果敢に挑んでいってほしい。佐賀さいこう!」と選手たちを激励しました。
その後、三養基高校男子剣道部主将の北原選手が「夢の舞台に向け、ここまで数々の試練を乗り越え、今日の日を迎えることができた。『魅せろ躍動 努力の成果今ここに』という大会スローガンのもと、全力で競技する」と選手宣誓を行いました。
県高校総体は、6月3日(土曜日)までに夏季大会全競技の日程が終了し、佐賀県代表が決定しました。今年の全国高校総体は、7月22日(土曜日)より、北海道、山形県、栃木県、和歌山県の各会場で行われます。佐賀県代表の誇りを胸に頑張る選手たちを、みんなで応援しましょう!
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。