同社は、従業員個人と顧客との間で築いてきた関係を会社の資産として長く保ちながら、新しいサービスを提供することを目的に、2020年ごろから数々の取り組みを進めてきました。昨年度からは、佐賀県が中小企業のDXを後押しし、優れた取り組みを広く知らせることを目的に実施した「佐賀県中小企業DXフラッグシップモデル創出事業」を活用し、アプリの自社開発や顧客カルテ作成、顧客に合わせた商品・イベントの紹介などに取り組みました。
有田 裕次(ありた ゆうじ)総務部長兼DX推進室長は、「和服を着る人の裾野が広がってきている。これからは店舗がない地域でも顧客を獲得したい。」と今後の抱負を語りました。