このプロジェクトでは、交通事故の多い交差点のカラー化や県民参加型のイベントなどを通じた交通安全の注意喚起・啓発などに取り組んでいます。
今回、アンバサダーに就任したのは、サガン鳥栖の高橋義希さん、久光スプリングスの新鍋理沙さん、佐賀バルーナーズの角田太輝選手です。
山口知事は、「SAGA BLUE PROJECTを始めて以降、交通事故で亡くなる人が減っており、今年は7月末時点で全国最少。交通事故で亡くなる人を0にしたい。アンバサダーに就任した3人には、試合会場などで交通安全の呼びかけをしていただきたい。交通事故のない佐賀県を一緒につくっていきましょう。」とアンバサダーの皆さんに語りかけました。
県内の人身交通事故の件数は、ここ10年で半数以下となりました。一方で、人口10万人あたりの件数は、2022年では全国47都道府県の中でワースト3位と、依然として高い水準にあります。
佐賀県は、交通事故のない安全・安心な県を目指して、ハード・ソフトの両面で取り組みを進めていきます。
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。