SAGA ART PATH(サガアートパス)の誕生についてです。これは新しい記者さんもおられると思いますが、山口県政になって、公園に人が入りやすくしようとしています。例えば、図書館前のこころざしの森もそうですし、博物館・美術館の前の土地もそうですし、ARKSもそうですが、それまでは、どちらかというと、県民の皆さん方が入りにくい、生け垣があったりとか、段差があったりとか、噴水があって、それがかなり老朽化していたりということがあったんですが、だいぶ、県民の皆さんに入りやすく改善をしてきたと思っておりますが、いよいよ、博物館・美術館の後ろもこんな感じで、これは大体生け垣とかがあって、造り込んでしまって人が入り込めないんですよね、木がいっぱいあって。ということなので、これをすかっとしました。すかっとすることによって、古賀先生の彫刻も生き返ったように分かりやすく、蘇生したような形になってまいりましたので、非常に多くの皆さん方が散歩するようになりました。ぜひこういった形でさらに身近にみんなに愛されるようなアイデアをつくっていきたいと思いますので、ぜひ皆さん方にも見ていただきたい、歩いていただきたいと思っております。