日本酒を普及させ日本文化への理解を促進することを目的として、2013年6月に制定された「佐賀県日本酒で乾杯を推進する条例」は、都道府県として全国で初めて制定された乾杯条例です。
会場には県内22蔵の各銘柄を取り揃えた「SAGA BAR ブース」が出展し、ステージ上では佐賀県酒造組合の馬場会長や佐賀バルーナーズの山下選手と井上選手らが佐賀の日本酒をPRしました。
また、佐賀県と鹿児島県で2年連続で九州で国体・国スポが開催されることをきっかけに、関係を未来へつないでいく「佐賀・鹿児島エールプロジェクト」の一環として「鹿児島県焼酎ブース」も出展。
イベントの終盤には、パリと東京、大阪の各地とオンラインでつなぎ、乾杯用に振る舞われたお酒などを手に「みんなで一斉乾杯」を行い、会場の盛り上がりは最高潮に達しました。
山口知事は、「酒蔵の皆様やファンの力で良い酒ができて、今や佐賀を代表するものとなっている。このようなイベントを通じて、もっと佐賀を盛り上げていきましょう。」と呼びかけました。
佐賀県はこれからも、佐賀の地酒や県産品の魅力を全国に発信していきます。お酒は、マリアージュ(食べ合わせ)や酒器など、さまざまな楽しみ方ができます。皆さんもぜひ、佐賀酒で乾杯しましょう!
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。