県は、ナイトタイムエコノミー(夜間の経済活動)の拡大を目指し、佐賀の夜をより楽しくする取り組みを進めてきました。今回は、最先端の技術やコンテンツを取り入れ、幻想的なデジタルアートが盛りだくさんのイベントとなっています。
会場では、3Dホログラムの「ホロゲート」が皆さんをお出迎え。さらに進むと、カラフルなドーム型イルミネーション「アクアドーム」やデジタルの海をデジタルの生き物が泳ぐ様子を堪能できる「アクアサークル」、そしてSNS映え間違いなしの空間「ホロケイブ」など、数々の光のアトラクションを楽しめます。また、食事や飲み物を購入できるキッチンカースペースもあります。
セレモニーでは、WONDER AQUAの総合演出をされた株式会社ネクシィーズ・ワンダーウォールの藤原一秀(ふじわら かずひで)代表、2023ミス・ジャパン グランプリの吉田愛(よしだ あい)さんと一緒に、山口知事が点灯ボタンを押しました。
山口知事は、「毎年、多くの方の意見を取り入れながらプロジェクトを進めてきた。今回は初めて、全アトラクションを屋外に設置した。スマートフォンで撮影すると、肉眼で見る以上に鮮やかに映る。入場者の皆さんにも、この幻想的な空間を楽しんでほしい。サンライズパーク周辺に続いて、城内エリアにもより多くの人が訪れるように、地域の皆さんと手を携えて、佐賀の夜の観光を盛り上げていきたい。」とコメント。
イベントは佐賀城公園にて、11月26日(日曜日)までの金曜日、土曜日と日祝日の18時30分~21時30分に行われています。
皆さんもぜひ、秋の夜長をデジタルアートの世界で過ごしてみませんか。
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。