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令和5年度第3回佐賀県環境放射能技術会議

最終更新日:
 開催した会議の名称

 令和5年度第3回佐賀県環境放射能技術会議

 開催日時

 令和令和5年11月22日(水曜日)
 10時00分から11時45分まで

 開催場所

(所在地)佐賀市神野東2-5-15

(会場名)ホテルマリターレ創世 4階 アテナ

 出席者

 【委員】

 石丸委員、出光委員、岡﨑委員、杉原委員、田邉委員、續委員、中島委員、松山委員

 【事務局、関係者】

 ○佐賀県[高木課長(原子力安全対策課)、江口所長(環境センター)他11名]

 ○玄海町[今枝原子力アドバイザー他1名)]

 〇唐津市[香月副主査(1名)]

 ○九州電力[猿渡副部長(原子力発電本部)他11名]

 ○原子力規制庁[木下所長(玄海原子力規制事務所)他1名]

 会議の公開・非公開 公開
 会議非公開の理由 -
 会議の概要

 【議事事項】

○資料1-1-1及び1-1-2により、県環境センター及び九州電力から、令和5年7月から9月までの環境放射能調査結果について、空間放射線及び環境試料中の放射能とも異常は認められなかったことを説明した。

・田邉委員から、雨が長く降った際の積算線量を評価できないかとの意見があり、県から、過去には積算線量の調査を行っており特に問題は無かったが、参考に今回の長雨時の積算線量を検討すると回答した。

・松山委員から、海産生物の採取場所や漁法等の情報も記載できないかとの意見があり、確認の上、検討することとした。

・岡﨑委員他から、玄海原子力発電所からの影響があった場合の被ばく線量の評価方法等について質問があり、次回、整理して説明すると回答した。

○資料1-2により、県玄海水産振興センターから、令和5年度夏季の温排水影響調査結果について説明した。

・岡﨑委員から、拡散調査で昇温が確認されたことについて、結果を受けての評価を記載すべきと意見があり、記載を検討することとした。

○資料1-3により、九州電力から、令和5年度春季・夏季の玄海原子力発電所周辺海域環境調査結果について説明した。

・松山委員から、潮間帯生物調査について、温排水による影響かどうかということではなく、長い期間で組成に変化がなかったか確認してはどうかとの意見があり、九州電力から経年的に確認の上、考察してみたいと回答した。

 

【報告事項】

○資料2により、県原子力安全対策課から、令和5年7月から9月までの玄海原子力発電所の運転状況及び廃止措置の実施状況を報告した。

・出光委員から、資料中の定量限界未満の数値を記載してはどうかとの意見があり、県原子力安全対策課から記載を検討すると回答した。

 

【その他】

○資料3-1により、九州電力から、玄海1、2号機の廃止措置の実施状況を説明した。

○資料3-2により、九州電力から、令和5年度第2四半期の原子力規制検査における指摘事項について説明した。

 会議の資料 佐賀県環境放射能技術会議次第 別ウィンドウで開きます(PDF:77.6キロバイト)

 佐賀県環境放射能技術会議出席者名簿【会議後修正】別ウィンドウで開きます(PDF:130.4キロバイト)

 問い合わせ先   担当課 県民環境部 原子力安全対策課

 電話  0952-25-7081(直通)

 FAX  0952-25-7269

 E-mail genshiryokuanzentaisaku@pref.saga.lg.jp


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(ID:100139)
佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
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